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雨戸のリフォーム

雨戸修理?交換? この際シャッター?

神埼の原工務店です。

今日は、台風シーズンの前後に多い工事依頼で

屋根の修理と共に意外に多い

 

雨戸の改修や、シャッターへの交換工事のご紹介です。

 

「雨戸を閉じるのを、楽にしたい。」

「現在、雨戸の着いていない部屋にも台風対策を行いたい。」

 

こんなお問い合わせは、毎回多いですが、

特に令和2年秋の台風のあとは、ものすごく問い合わせが多くなっています。

 

「雨戸やシャッターの工事は、窓も一緒に工事しないとできない?」

 

よくこんな風に思われていますが、実は窓はそのまま現在の物を使い

新しくアルミ製の雨戸、シャッターに交換することが可能です。

 

もちろん木製で趣のあるものも制作することも可能ですが

やはり予算と、耐久性や、メンテナンスの簡単さなどさらに、工事日数も早く終わるので

アルミタイプをご提案することが多いです。

 

雨戸、シャッター リフォーム工事費用

 

これもよく、口頭でお尋ねされることが多いですが、

サイズや、各ご家庭の状況で大きく違うので何とも言いにくいのですが。

例えば、リビングなどの引き違い窓、高さ1800 幅1700

程度の物に、後付けシャッターを取り付けると10万ぐらいからになります。

 

雨戸、シャッターどちらがいいの?

雨戸のリフォームには、ザクッと数パターン考えられます

 

1、現在の雨戸を、アルミ製の雨戸に交換する。

現在の雨戸板を交換したり、雨戸の収納部(戸袋)ごと新しい物に交換したりします。

木製の物を交換することがおおいです、開け閉めがかなり楽になります。

 

2,雨戸のない窓に新しく雨戸、シャッターを取り付ける

雨戸も、シャッターも後付けタイプというリフォーム向きのタイプがあります。

このタイプで設置可能の場合だと、工事も早いです。

 

3,現在の雨戸を、シャッターに改装する。

それなりの工事になることも有りますが、開け閉め性能はやはりシャッターが有利です。

 

リフォームの場合、雨戸、シャッターどちらが施工できるのかの問題も有りますが、

予算や、単純な使いやすさでシャッターを選ばれるお客様が多いです。

 

音や、強さ

 

雨戸や、シャッターの工事の際

「台風の際の音が気になる」「雨戸と、シャッターどちらが強い」

ここも気になる部分だと思います。

 

どちらも、雨戸の方が有利です。

 

ですが、シャッターが極端に弱いということではありません。

開け閉め性能の有利さは、女性や、高齢の方にとてもやさしい性能です。

手軽に開け閉めできるので、防犯にも役立ちます。

 

 

LIXILの

シャッターの防災効果<飛来物を想定した検証実験>2kg相当の飛来物、衝突速度44km/hでの検証実験

当然、窓ガラスだけでの状態ならば、
室内に硝子の破片が飛び散っている事になります。

 

音に関しては、風が大きくなる恐れの際、シャッターに挟み込む減音効果のあるオプションがあります。

 

又、シャッター工事に合わせ

断熱効果、結露対策まで考え、室内側に内窓を設置すると

音に関しても大きな効果をもたらします。

 

 

長くなって来たのでそろそろ締め。

 

雨戸も、シャッターも普段の防犯や、台風に一定の効果もあり

意外と工事の日数も少ないです。

場所にもよりますが、金額も案外リーズナブルな物から用意できますので

お気軽にお問い合わせください。

 

注意点として!

サイズが各家により違うので

各メーカー在庫を多く持っていないので

耐風後は、工事が順番待ちになりますので

早めのご検討が重要です。

(どの資材もそうですが、現在は船便の影響が突然出ることなども有りますので。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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