住宅省エネ2025(仮）

佐賀県神埼市の原工務店です。

だいぶ更新をさぼっていたのですが、久しぶりにBLOGを上げてみます。

令和７年度（２０２５年）も国の住宅補助金制度、住宅省エネキャンペーンが行われることが閣議決定したとの事ですので、ザックリとですがご紹介の記事を書いてみます。　

令和６年１１月２９日　国土交通省の報道発表資料によれば、（以下引用）

住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定！国土交通省・経済産業省・環境省が連携して取り組みます！
～省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する「子育てグリーン住宅支援事業」を創設します～

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、国土交通省及び環境省は、「ＺＥＨ水準を大きく上回る住宅（ＧＸ志向型住宅）」の新築や、子育て世帯等を対象とする長期優良住宅やＺＥＨ水準住宅の新築を支援する新たな補助制度を創設し、賃貸住宅も含めて幅広く支援します。
また、国土交通省、経済産業省及び環境省は、住宅の省エネリフォーム等に関する補助制度をそれぞれ実施するとともに、各事業をワンストップで利用可能とするなど連携して支援を行います。
※いずれも、国会での補正予算の成立が前提となります。
（引用此処まで）

とりあえず来季も新築、リフォーム共に３省連携での補助事業が継続するようですね。

新築の場合、ザックリ見た感じでは、ZEH基準以上の物に補助金額が厚くなるのかな？

リフォームは、給湯器の交換や、窓の断熱改修は継続されますが、補助金額が減額されているようです。

今年度の補助事業(住宅省エネ２０２４）は、2024/12/31日申請締め切りですし、撤去加算を含んだ給湯器交換の補助はすでに予算上限達していますし、

窓の交換なども、納期を考えるとすでに難しいかと思いますので、多少減額されても来季に期待するしかありません。

浴槽や、キッチン関係などの補助の細かい補助金額内容は、今のところ不明な感じですが、住宅の子育て対応改修、バリヤフリー改修などの文言は上がっていますので、金額は不明ですが、補助自体は有りそうです。

今年度の事務局サイトがエラーでの一時閉鎖などが頻発したので、当店のような登録事業者側としては手間ばかり増えて困った制度なのですが、お客様側としてはメリットが有りますので、リフォームをお考えの方は、来季の補助事業、検討してみる価値はあるかと思います。

去年の例では３月頃には詳細が発表されると思いますので、

その際にはまた記事にしたいと思います。

※国土交通省　報道資料　令和６年１１月２９日の記事を参考にしています。